コラム

常温食品の運送費・運送コスト削減の方法は? | ナカノ商会 輸送サービス

2025.01.20

常温食品の運送費を下げるにはアイキャッチ

常温食品製造・メーカー様における、運送における課題や解決策を記載します。

常温食品のトラック輸送における課題

荷姿

常温食品は、缶詰、瓶詰め、レトルト食品など、様々な形状と重量の商品があります。そのため、荷物の種類に応じて適切な梱包材や積み付け方法を選択し、輸送中の破損を防ぐ必要があります。

例えば、瓶詰めのソースや缶詰めの果物は、衝撃に弱いため、エアクッションや緩衝材などでしっかりと保護する必要があります。また、レトルト食品などは、軽量でかさばるため、デッドスペースを最小限にするような積み付け方法が重要となります。

運送コスト

燃料費高騰や人手不足による運送費の増加は、常温食品を輸送する企業にとっても大きな課題です。

特に、常温食品は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど、多くの店舗に配送する必要があるため、輸送距離が長くなり、運送コストがかさみやすい傾向があります。

輸送品質の維持

常温食品は、温度変化に強いとはいえ、直射日光や高温多湿な環境に長時間さらされると、品質が劣化してしまう可能性があります。そのため、輸送中は品質を維持することが重要です。そのため、同程度の品質維持が必要となる食品に限定した共同配送などを利用すれば、輸送品質を落とさずにコストを削減できる可能性があります。

常温食品における食品共同配送活用

常温食品の食品共同配送とは?

複数のメーカー様の荷物を当社の配送センターに集め、同じ納品先別に仕分け・配送することで物流の効率化を図る輸送手段のことです。共同配送は荷主様同士でトラックを共同利用することで、輸送効率を高め、運送費を削減することができます。
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常温食品の共同配送活用による3つのメリット

常温食品製造・メーカー様は、路線便やチャーター便から共同配送に切り替えることで、コスト削減が可能です。納品先が同じ複数社の荷物をまとめることで、センター混雑を緩和し、待機時間を削減できます。また、配送効率を高めることで2024年問題をクリアし、安定的な物流サービスを提供します。

メリット①:路線からの切り替えで“低コスト×高品質”
メリット②:積載効率を高め2024年問題にも対応
メリット③:配送先(問屋・流通センターなど)荷待ち時間削減

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【納品先】
大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県
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執筆者・会社概要

執筆担当者

株式会社ナカノ商会
物流事業本部 営業統括部 次長
米田 仁亮
TEL:03-5667-8871
住所:東京都江戸川区中葛西3-18-5

会社概要

社名:株式会社ナカノ商会
本社所在地 〒134-0083
東京都江戸川区中葛西3丁目18番5号
TEL:03-5667-8877(代表)
FAX:03-3531-8321
創立:昭和63年8月(1988年)
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